ユニクロのブロックテックパーカが加水分解したためレビュー
この記事はこんな人にオススメ
・ブロックテックパーカに興味があるけど2－3年起こるといわれる加水分解が怖い人
・薄くて、軽くて、温かい服を探している人
ブロックテックパーカの加水分解がどのように生じるのか報告します。
ブロックテックパーカの利点・欠点
以前の記事で、セーターで温かい空気を保ち、ブロックテックパーカで風を防ぐ方法が体温調節もしやすくオススメと報告しました。
ブロックテックパーカは防風効果を出すために、縫い目をなくす樹脂加工製品です。
そのため水を吸う加水分解が2－3年で起きるといわれていて、その都度買い替える必要性があるといわれています。
自分が購入する時は加水分解がどのように起きるのかがわからなかったため、今回報告します。
これが加水分解だ
ブロックテックパーカの裏側は、通常密な樹脂でコーティングされています。
上記はポケットの中。まだ大丈夫でした。
以下は、首回り。はがれてしまっています。
ファスナー回りもよく擦れるためか、分解していました。
シームテープはしっかりしています。
裾もまばらに分解しています。
まとめ よく擦れるところは分解しやすい
分解してしまうと、そこから風が入るので以前ほどは防風効果は期待できないと思います。
3年ほど使用し愛着がありましたが、来年度は新しいものを買おうと思います。
体温調節が快適に行えるので本当にお勧めですよ。
